live日記 ”Yuji Ohno & Lupintic Five”

２０１１．７．１０（日）

名古屋ブルーノートにて”Yuji Ohno & Lupintic Five”のライブを見てきた。
名前で気になるところはやっぱりＬｕｐｉｎの文字。
そうです、ルパンであります。

大野雄二氏はジャズピアニストでもあり、作曲家やアレンジャーなんかをやってらっしゃるのですが
ルパン三世のテーマ曲などを数多く手がけてらっしゃいます。

んで、Yuji Ohno & Lupintic Fiveというバンドを組んでルパン三世の楽曲をセルフカバーした
アルバムが出たんでそのリリースツアーで名古屋に来たというわけですな。

一度聴いてみたかったんですよね～＾＾


今回は会社の上司と一緒に行ってきた。
初めて１ｓｔステージを見に行ったが、ライブ見終わってからゆっくり時間がとれるのは良いな。

今回も年齢層はＺより高めだなぁ・・・同年代はあまりブルーノートこないんだろうか？


さて、今回のバンドは
・ピアノ＆エレピ
・ギター
・ベース（エレキ・ウッド）
・ドラム
・サックス（テナー・ソプラノ）
・トランペット
という構成。
この人数だとステージが狭い＾＾；


いつものようにギターは何使ってんのかな？と見てみると
フェンダーのツイン・リバーブにBOSSのME-70を使っていた。
おお～、ME-70とは親しみやすい＾＾
ギターはYAMAHAのパシフィカ・カスタムだったと思う。


ブルーノートでは毎回その時のアーティストやライブにちなんだカクテルが作られる。
今回のカクテルは”不二子の夏”という名前がついていた（笑）
思わず頼んでしまったがＺ的にはイマイチ＾＾；

ライブは実に楽しかった！
やはり耳なじみのあるルパン三世の楽曲ということもあって楽しい＾＾
ベースがメロディを担当した銭形のテーマは思わず笑ってしまった。

ライブ前半のほうは比較的おとなしかったギタリスト。
クリーントーンでバックに徹していて、ＭＣ（これがかなり面白い）に全力投球していた（笑）
が、後半になると歪みいれたリードトーンでバリバリ弾き倒していた。
しまいには歯ギターを披露！！（笑）

ああ、この人ロック畑の人だな・・・って思ったらやっぱりそうだった＾＾
メンバーのプロフィールはこちらを参照ください。

リードの音は非常に太くて抜ける音だった。
やはり使う人間の腕だな・・・・
いつもこういうライブを見ると練習しなきゃなって思う


アンコール前にやったルパン三世のメインテーマも良かったが
個人的に一番好きなのは”セクシー・アドベンチャー”であります！！




オリジナルもカッコイイ曲だったが、このバンドでアレンジされたセクシー・アドベンチャー
も最高にカッコ良かった＾＾
ギターのイントロフレーズ聴いたとき鳥肌たったもんなー＾＾

アンコール後に大野雄二氏が一人でピアノで披露した曲も良かった。
メロディが美しい。


大満足なライブでありました＾＾
これなら次回も見たいなぁ～。
ルパンフリークなs-suke氏にも見ていただきたい！そんなライブでありました。

タグ：ライブ ルパン三世 Yuji Ohno & Lupintic Five 大野雄二

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by 咲く多雨ロス (2011-07-26 08:48)