ボードゲーム 「BLUFF」 を遊ぶ! [ボードゲーム&カードゲーム]
前回の「インカの黄金」の時にもやったのだが
詳しく取り上げてないゲーム「BLUFF」について書こうと思う。
K-RAM氏が買ってきたゲームで簡単なルールでサクっと遊べる
良ゲーであります。
こんな感じのゲームの様子になる。
数字がいろいろと書かれているボードに赤いダイス一つ。
その他黄色いダイス複数にカップといったものを使う。
準備
プレイヤーにカップ一つと黄色いダイス5つを配る。
以上(笑)すげー簡単。
後はボードと赤いサイコロをテーブルに置けばよし。
このゲームのダイスは一般的なものと変わらないが、一つ違いがあります。
「6」の位置に「☆」が書かれています。
これについては後述。
プレイ手順
1、全員持っているダイス全てをカップに入れて振る。
カップの中のダイスを他人に見られないように確認する。
2、手番のプレイヤーは「ダイスの目」が「何個以上」出るという意思表示として
赤いサイコロをボード上に置きます。
この場合、対象となるダイスは全プレイヤーが振ったダイス全てです。
<赤いダイスの置き方>
プレイヤーの発言した
「ダイスの目」>>赤いダイスで表示
「何個」 >>ボード上の数値の位置に赤いダイスを置くことで表示
例1・・・3の目が6個出る!って言ったらこう置く。
例2・・・☆の目が3個出る!って言ったらここに置く。
☆の場合だけ置ける場所が決まっています。
3、次のプレイヤーは前のプレイヤーの意思表示をジャッジする。
<ジャッジの方法>
前のプレイヤーの意思表示は合っていると思う場合>>次に自分が意思表示する。
前のプレイヤーの意思表示は間違っていると思う >>「チャレンジ」を宣言して判定する。
4-1、「チャレンジ」を宣言した場合、全員のカップをオープンし
実際表示されたダイスが何個出ているかを確認する。
<判定>
意思表示どおりだった場合>>「チャレンジ」を宣言した人の負け。
「実際出たダイスの数」-「意思表示したダイスの数」=負けの人のダイスを減らす。
例・・・プレイヤー1「3が6個以上出る!」と表示。
プレイヤー2「いやいやいや、そんなに出ないでしょ?」とチャレンジを宣言。
カップをオープンして実際「3」がいくつ出たか確認。
「3」が8個出てる!!
プレイヤー2の負け。
実際出た数「8個」-意思表示した数「6個」=「2個」
なのでプレイヤー2の持ってるダイスから2個減らします。
意思表示した数より出た数が少なかった場合>>「チャレンジ」宣言した人の勝ち。
「意思表示したダイスの数」-「実際出たダイスの数」=負けた人のダイスを減らす。
例・・・上の例のカップオープンしたとき「3」が5個だった場合。
意思表示した数「6個」-実際出た数「5個」=「1個」
意思表示したプレイヤー1の持ってるダイスから1個減らします。
意思表示したダイス数と出たダイス数が同数だった場合>>意思表示した人の勝ち。
この場合、意思表示した人以外の全プレイヤーのダイスが1個減ります。
関係なかったプレイヤーもとばっちり
4-2、前のプレイヤーの意思表示があってるなぁ?と思ったら
今度は自分が意思表示する番です。
<この場合の置き方>
基本的には最初の人と同じだが以下のルールがある。
・前のプレイヤーよりボード上右回りに進めるように置く。
例・・・前のプレイヤーが「3」を「6個以上」と表示。
じゃあ俺は「2」を「7個以上」にするぜ!
このようにボード上右回りに進めて置く。
この場合ダイスの目は何にしても良い。
ボードを見れば分かるが進むほど表示するダイスの個数は増える!
・個数を増やさない場合は前プレイヤーより大きい目を表示する。
例・・・前のプレイヤーが「3」を「6個以上」と表示。
じゃあ俺は「4」を「6個以上」にするぜ!!
このように「個数」を増やしたくなければ「ダイスの目」を大きくする。
ただし前のプレイヤーが「5」の目を表示した場合はそれより大きい目がないため、ボード上右回りに進めて置く方法しかない。
デカイ個数出されると次のプレイヤーは進めるも地獄チャレンジするも地獄な状況に悩まされるのです!!
<「個数」の計算方法>
☆の使い方が重要です!
1~5の目の数の場合・・・☆の目も個数に含める。
☆の目の数の場合・・・・・当然☆の目だけの数で計算。
となる。
これはつまりダイスを1つ振った場合の出目の期待値は
1~5・・・2(☆も含めるため)/6=1/3
☆・・・・・1/6
となるわけであります。
具体的に言うと
3人で遊ぶ場合、最初の全体ダイス数は5個x3人=15個となります。
1~5の出る割合は1/3なので15/3=5個となり
☆が出る割合は1/6なので15/6=2.5個となり
その数が「出そうな数」の目安となります。
そして自分の見れるダイスの数は5個です。
これを材料に全体の予想をするわけです。
ここで分かることは・・・
・あまりに期待値を離れた意思表示は怪しい?
・自分のダイスの個数が減れば減るほど不利!!
ってことです。
こんなことも出来ます。
例えば3人でプレイしたとして
自分のダイスで「5」が全部揃ったとしましょう。
滅多に無いことです。
この場合の期待値は自分を除くダイス数「10個」x1/3=3.33個
ってことは「5」が「8個」ってのはあるなぁ?と読めるわけです。
んでどどーんと「5が8個以上」と表示するとどうでしょう?
次のプレイヤーはアナタのダイスが分からないので
「え?8個?」となるわけです。
期待値で言えば15/3=5個だからです。
まぁでも8個は出るかも?という微妙なラインですねぇ
この意思表示ではこんな予想もたちます。
「あいつ相当5が出たな?もしくは☆がけっこう出たか?」
この時、次のプレイヤーが「5」もしくは「☆」が1個もでなかったとしたらどうでしょう?
「はっ!(嘲笑)8個なんて出るわけねぇぜ!」
なんてことになって「チャレンジ」するわけですよ。
するとアナタは5個出してるし、次の人が3個(もちろん☆も含めます)出してるってことになったら「チャレンジ」失敗です(笑)
このへんはもう読みあいです。
ひょっとしたら完全に的外れなことを意思表示してカマかけてるかもしれません。
この心理戦が熱いわけですな^^
ウソと正直の天秤にかけて、そこにプレイヤーの性格をプラスして考えましょう(笑)
一番最初遊んだときはK-RAM氏惨敗だったが
前の土曜に遊んだときはZと勝ちを争ってました。
ぞして刑事長惨敗(笑)
ダイスが減るとかなり不利となると書きましたがもうお分かりでしょう。
これがラスト付近になってくると顕著です。
<実際あった個人的ハイライトシーン>
ZとK-RAM氏の一騎打ち。
Zの残りダイス2個に対し、K-RAM氏1個。
手番はZという状況。
ダイス降ると・・・・
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
☆2つ!!
迷わず「☆2個以上!」を表示。
K-RAM氏の勝つ方法は☆を出して「☆3個」を表示する以外になく
その確立は1/6。まず無い。
なのでこの表示をされた場合、Zは迷わず「チャレンジ」
そもそもK-RAM氏的にはこの状況で「☆2個」なんて出るかぁ??という状況。
しかしZの渾身の「どや?」顔で出てることは想像できただろう(笑)
だがこれ以上ダイスを進めることは負けを意味する。
だって全体ダイスの数3個以上ないし(笑)
けっきょくK-RAM氏が「チャレンジ」してZの勝ち^^
ごちゃごちゃ書いたので分かりづらい説明になってしまいました^^;
こんな感じで進めていって、最後までダイスが残った人の勝ちになります。
実際やってみると簡単で、悩ましいゲームです。
お手軽なのでパーティーなんかに良いですよ。
詳しく取り上げてないゲーム「BLUFF」について書こうと思う。
K-RAM氏が買ってきたゲームで簡単なルールでサクっと遊べる
良ゲーであります。
こんな感じのゲームの様子になる。
数字がいろいろと書かれているボードに赤いダイス一つ。
その他黄色いダイス複数にカップといったものを使う。
準備
プレイヤーにカップ一つと黄色いダイス5つを配る。
以上(笑)すげー簡単。
後はボードと赤いサイコロをテーブルに置けばよし。
このゲームのダイスは一般的なものと変わらないが、一つ違いがあります。
「6」の位置に「☆」が書かれています。
これについては後述。
プレイ手順
1、全員持っているダイス全てをカップに入れて振る。
カップの中のダイスを他人に見られないように確認する。
2、手番のプレイヤーは「ダイスの目」が「何個以上」出るという意思表示として
赤いサイコロをボード上に置きます。
この場合、対象となるダイスは全プレイヤーが振ったダイス全てです。
<赤いダイスの置き方>
プレイヤーの発言した
「ダイスの目」>>赤いダイスで表示
「何個」 >>ボード上の数値の位置に赤いダイスを置くことで表示
例1・・・3の目が6個出る!って言ったらこう置く。
例2・・・☆の目が3個出る!って言ったらここに置く。
☆の場合だけ置ける場所が決まっています。
3、次のプレイヤーは前のプレイヤーの意思表示をジャッジする。
<ジャッジの方法>
前のプレイヤーの意思表示は合っていると思う場合>>次に自分が意思表示する。
前のプレイヤーの意思表示は間違っていると思う >>「チャレンジ」を宣言して判定する。
4-1、「チャレンジ」を宣言した場合、全員のカップをオープンし
実際表示されたダイスが何個出ているかを確認する。
<判定>
意思表示どおりだった場合>>「チャレンジ」を宣言した人の負け。
「実際出たダイスの数」-「意思表示したダイスの数」=負けの人のダイスを減らす。
例・・・プレイヤー1「3が6個以上出る!」と表示。
プレイヤー2「いやいやいや、そんなに出ないでしょ?」とチャレンジを宣言。
カップをオープンして実際「3」がいくつ出たか確認。
「3」が8個出てる!!
プレイヤー2の負け。
実際出た数「8個」-意思表示した数「6個」=「2個」
なのでプレイヤー2の持ってるダイスから2個減らします。
意思表示した数より出た数が少なかった場合>>「チャレンジ」宣言した人の勝ち。
「意思表示したダイスの数」-「実際出たダイスの数」=負けた人のダイスを減らす。
例・・・上の例のカップオープンしたとき「3」が5個だった場合。
意思表示した数「6個」-実際出た数「5個」=「1個」
意思表示したプレイヤー1の持ってるダイスから1個減らします。
意思表示したダイス数と出たダイス数が同数だった場合>>意思表示した人の勝ち。
この場合、意思表示した人以外の全プレイヤーのダイスが1個減ります。
関係なかったプレイヤーもとばっちり
4-2、前のプレイヤーの意思表示があってるなぁ?と思ったら
今度は自分が意思表示する番です。
<この場合の置き方>
基本的には最初の人と同じだが以下のルールがある。
・前のプレイヤーよりボード上右回りに進めるように置く。
例・・・前のプレイヤーが「3」を「6個以上」と表示。
じゃあ俺は「2」を「7個以上」にするぜ!
このようにボード上右回りに進めて置く。
この場合ダイスの目は何にしても良い。
ボードを見れば分かるが進むほど表示するダイスの個数は増える!
・個数を増やさない場合は前プレイヤーより大きい目を表示する。
例・・・前のプレイヤーが「3」を「6個以上」と表示。
じゃあ俺は「4」を「6個以上」にするぜ!!
このように「個数」を増やしたくなければ「ダイスの目」を大きくする。
ただし前のプレイヤーが「5」の目を表示した場合はそれより大きい目がないため、ボード上右回りに進めて置く方法しかない。
デカイ個数出されると次のプレイヤーは進めるも地獄チャレンジするも地獄な状況に悩まされるのです!!
<「個数」の計算方法>
☆の使い方が重要です!
1~5の目の数の場合・・・☆の目も個数に含める。
☆の目の数の場合・・・・・当然☆の目だけの数で計算。
となる。
これはつまりダイスを1つ振った場合の出目の期待値は
1~5・・・2(☆も含めるため)/6=1/3
☆・・・・・1/6
となるわけであります。
具体的に言うと
3人で遊ぶ場合、最初の全体ダイス数は5個x3人=15個となります。
1~5の出る割合は1/3なので15/3=5個となり
☆が出る割合は1/6なので15/6=2.5個となり
その数が「出そうな数」の目安となります。
そして自分の見れるダイスの数は5個です。
これを材料に全体の予想をするわけです。
ここで分かることは・・・
・あまりに期待値を離れた意思表示は怪しい?
・自分のダイスの個数が減れば減るほど不利!!
ってことです。
こんなことも出来ます。
例えば3人でプレイしたとして
自分のダイスで「5」が全部揃ったとしましょう。
滅多に無いことです。
この場合の期待値は自分を除くダイス数「10個」x1/3=3.33個
ってことは「5」が「8個」ってのはあるなぁ?と読めるわけです。
んでどどーんと「5が8個以上」と表示するとどうでしょう?
次のプレイヤーはアナタのダイスが分からないので
「え?8個?」となるわけです。
期待値で言えば15/3=5個だからです。
まぁでも8個は出るかも?という微妙なラインですねぇ
この意思表示ではこんな予想もたちます。
「あいつ相当5が出たな?もしくは☆がけっこう出たか?」
この時、次のプレイヤーが「5」もしくは「☆」が1個もでなかったとしたらどうでしょう?
「はっ!(嘲笑)8個なんて出るわけねぇぜ!」
なんてことになって「チャレンジ」するわけですよ。
するとアナタは5個出してるし、次の人が3個(もちろん☆も含めます)出してるってことになったら「チャレンジ」失敗です(笑)
このへんはもう読みあいです。
ひょっとしたら完全に的外れなことを意思表示してカマかけてるかもしれません。
この心理戦が熱いわけですな^^
ウソと正直の天秤にかけて、そこにプレイヤーの性格をプラスして考えましょう(笑)
一番最初遊んだときはK-RAM氏惨敗だったが
前の土曜に遊んだときはZと勝ちを争ってました。
ぞして刑事長惨敗(笑)
ダイスが減るとかなり不利となると書きましたがもうお分かりでしょう。
これがラスト付近になってくると顕著です。
<実際あった個人的ハイライトシーン>
ZとK-RAM氏の一騎打ち。
Zの残りダイス2個に対し、K-RAM氏1個。
手番はZという状況。
ダイス降ると・・・・
キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
☆2つ!!
迷わず「☆2個以上!」を表示。
K-RAM氏の勝つ方法は☆を出して「☆3個」を表示する以外になく
その確立は1/6。まず無い。
なのでこの表示をされた場合、Zは迷わず「チャレンジ」
そもそもK-RAM氏的にはこの状況で「☆2個」なんて出るかぁ??という状況。
しかしZの渾身の「どや?」顔で出てることは想像できただろう(笑)
だがこれ以上ダイスを進めることは負けを意味する。
だって全体ダイスの数3個以上ないし(笑)
けっきょくK-RAM氏が「チャレンジ」してZの勝ち^^
ごちゃごちゃ書いたので分かりづらい説明になってしまいました^^;
こんな感じで進めていって、最後までダイスが残った人の勝ちになります。
実際やってみると簡単で、悩ましいゲームです。
お手軽なのでパーティーなんかに良いですよ。
2010-12-07 16:15
nice!(3)
コメント(6)
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「3が6個以上出る!」
というよりは
「この場に3が6個以上は出ている!」
という宣言の方があってるかな。
次のプレイヤーが、5個以下しかないと思えばチャレンジ。
文で書くと長くなってしまうルールだけど、実際は直感と推理で○×を
答えるようなものなので、スピーディーな良ゲーだよね。
しかし、購入したもう一つのゲームもそのうち紹介されるくらい
やりこまなアカンな(苦笑)
by K-RAM (2010-12-07 16:59)
>K-RAM氏
文章でルール伝えるのは大変だわ。
もう一つのはもっと難しいぞ?
by ZE-TA (2010-12-08 09:05)
はじめまして。突然のコメント。失礼しました。
by バーバリーブラックレーベル (2013-08-03 01:34)
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