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自宅スタジオ化計画その21 [自宅スタジオ化計画]

これは賃貸物件に住む、安月給の人間が、悪条件と闘いながらも音楽と向き合う、ある意味、涙なくしては語れない奮闘の記録である(T-T)。

注意:ここに書かれている記事を参考にされる場合、当方は一切責任を負いません。


前回はPROJECT5LEのシリアルナンバーが届かない!と喚いていましたけど、後日無事にメールで届きまして事なきを得ました。

しかしながら今回はそんな話をしたいわけではないのですよ^^

実は資格取得を会社に報告した際、お祝いをいただきまして^^

めでたく我が家にお招きした諭吉様ご一行・・・年末はこの方々と豪華な鍋でもつつくかのぅ・・・

 

!!!!!!?????

やや?諭吉様ご一行がいなくなって、うちになぜか
Line6 Spider Valve112が!!!!(笑)

やっぱりなぁ~この諭吉様ご一行と年を越すことは無いだろうなぁ~なんて内心思ってたのよ(笑)

昨日届いたんですよ~^^

お金入ったし、何に使おうかなぁ~^^なんて思ってたZは
金曜の仕事帰りに楽器屋行って、こいつを再び試奏したわけですよ。
今回はアンプモデル12種とエフェクトを中心に実際音作りとかしつつ試したんですが
やっぱりいいアンプであることは疑いようもなく!お買い得感が満ちてるわけですよ!

んで、ひとつ前々から気になってたこと「宅録で使えるアンプなのか?」ということを
店員に尋ねてみた。

Z「これってスピーカーから音出さずにダイレクトアウトから出力すること出来ますよね?」
店員「分からないですねぇ~・・・」

知らんのかい!!(笑)

店員的にはアンプとしてのことは知ってても、こいつについているダイレクトアウトのことに関しては全然ノーチェックだったようだ。
実際ホームページや説明書にも「高品位なダイレクトアウトついてるよ」程度の一文しか載っていない。

しかーし!実際宅録する人間からしてみれば非常に大事な部分であるわけだ!!
ライン録音するならDTM側(もしくはMTR)での入力レベルの調整は必須!
アンプのヴォリュームで調整したときスピーカーの出音までデカクなったのでは
狭い日本の住宅事情、深夜のレコーディングなど夢のまた夢!!!

そこで実際店内の機材使って試させてくれ!と無理なお願いをしたところ
やってみましょう!というナイスな返答をいただいたのであります。
店員に激感謝^^

重たいアンプをDTMコーナーに運んでいただき、DTM担当の方と交渉して
店頭デモをしているSONAR7につないでいただく。
いやはや、ほんとにご迷惑をおかけします^^;

さて結果は・・・

サイレントレコーディング可!^^

まぁ普通に考えてこれが出来なきゃダイレクトレコーディングの意味が無いので当たり前なんだけど、実際買ってみたら出来ませんでしたじゃ話にならないわけで。
それに操作方法も良く分かった。

Line6 Spider Valve112にはマスターヴォリュームとチャンネルヴォリュームがあって、通常の使い方だと、チャンネルヴォリュームで各パッチの音量を調整して、マスターヴォリュームで最終的な出音のヴォリュームを調整する。

ライン録音の場合、このチャンネルヴォリュームでDTM側に入力するレベルを調整することが出来るのだ!つまりマスターヴォリュームは関係無し!

ということはマスターヴォリュームをゼロにしてしまえばサイレントレコーディングが出来る!という仕組みなわけだ^^

そしてこのダイレクトアウト、スピーカーシミュレートがついている!
実際Spider Valve112>EDIROLのインターフェイス>Rolandのモニタースピーカーという接続で音を聴いてみたが、店員2人からも使える音するねぇ!さすがline6!という意見が出ていた。

ここまで読んで「っていうかPODでいいじゃん?」などと思った人もいるかと思うが、あれはライブでは使いにくい。(個人的意見ですけどね)
マイアンプにはほど遠いのである!

その点Line6 Spider Valve112は普段宅録に使いつつも、いざライブ!となったらマイアンプとして立派に働いてくれるわけだ!しかもチューブアンプ部はBognerデザイン!悪いわけが無い!!

しかも以前POD2を持っていたZの耳にはSpider Valve112のラインの音のほうが良く感じた。
なんというのか・・・デジタルとかラインとかって感じが全くないのである。
モデリングの技術も最新のものになっているだろうし、推測だがこのアンプに合うモデリングを新たに作っていると思われる(説明書の各モデリングを見ているとそう感じた)ので、POD2の音とは根本的に違うのではないか?

ちなみにこのモデリングも「XXのアンプ」という単純なものではなく、「XXのアンプのWWの部分とYYのアンプのZZな感じをミックス」という複雑なものが実に多い。
この12種のアンプはどいつもこいつも使えそうだ(一番ゲインの高いのは、すげえ音がするので使わないかもしれないが^^;)

とまぁいろいろ書いてきたが、最後のSONAR7接続実験の結果が決めてとなって購入に至ったわけだ。

では実際音を・・・といきたいところだが・・・・・

 

仕事してんだよ!!
全然うちに届いてから弾けてねーんだよ!!!(T-T)

 

んじゃ早よ仕事せーよって?
おっしゃるとおりです^^;仕事に戻ります(笑)

 

あ・・・みなさん、今年一年お付き合いいただきありがとうございます。
また来年もよろしくね^^(と言いつつ、年末感が無い・・・)


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コメント 4

おぉ、遂にSpider導入ですか~。おめでとうございます!
順調に自宅スタジオ化が進んでいるようですね~。
2008年も宜しくお願いいたします。
by (2007-12-31 17:34) 

ZE-TA

>EVHさん
買ってしまいましたよ~^^勢いってこわいです(笑)
こちらこそ来年もよろしくお願いします^^
by ZE-TA (2007-12-31 18:23) 

luca

あけましておめでとうございます(・∀・)
遂に購入されたんですね!
やっぱりサイレントレコーディングできると便利ですよね。
MarshallのJVMも完全サイレントが可能らしいですし
最近は宅録での使用も考慮された物が多いですね。
俺も真空管マイクプリとかが欲しいところです。
今年もよろしくお願いします!
by luca (2008-01-01 21:04) 

ZE-TA

>lucaさん
返事が遅くなってしまいましたね^^;
あけましておめでとうございます。今年もよろしゅう^^
まだあんまり弾けてないんですよ~・・・仕事から帰る>寝るな感じですもんで(T-T)
やっぱり昨今の宅録事情がだいぶ低価格化してますもんで、皆さんやってらっしゃるんでしょうね。そういうこともあってこれからはアンプもそういう仕様になってくると思います。
by ZE-TA (2008-01-03 10:35) 

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